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中国で最も売れている風邪薬

ノドが痛い風熱の初期の風邪に用いる(清熱解毒)

 

<ポイント>

① 日本では保険適応がないため、薬局などで購入するしかないが、ノドの痛い風熱の風邪にはよく効くので、常備しておくと良い薬。

② 体表の衛気が塞がれ悪寒が生じることもあるが、風寒の風邪に比べ悪寒が弱い。発汗がない時もある。
  悪寒がある時は、1番葛根湯と併用すると良い。

③ 舌尖が紅くなるが、病邪が裏に入っていない段階では苔は薄い。脈は病邪が表にあるので浮脈。

④ 花粉症の目のかゆみにもよく用いられる。

⑤ 荊芥・淡豆鼓などの発散作用もあるため、麻疹・風疹・蕁麻疹などの初期治療にも用いる。

⑥ 清熱作用があり、薄荷の辛涼性によって口内炎の初期治療にも用いる。

 

<構成生薬>

金銀花(キンギンカ)、連翹(レンギョウ)、牛蒡子(ごぼうし)、薄荷(ハッカ)、淡豆鼓(タンズシ)、桔梗(キキョウ)、甘草(カンゾウ)、荊芥(ケイガイ)、竹葉(チクヨウ)、芦根(ロコン)、羚羊角(レイヨウカク)
*日本では芦根の代わりに羚羊角が用いられている。