当院初診ご希望の方へ
・当院ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
・6年待ちとなっておりました新規予約ですが、医師の増員(1名→3名)により1年半程度に改善いたしました。ご病状の深刻な方からのお問い合わせも多いのですが、当院の診療方針はすべての方に等しく接することを大切にしているため、病状によってご予約状況の優遇ができないことをご了承ください。常勤医は院長の一名のみで、月に800名程度の外来診察が限界な状態です。大変心苦しいかぎりなのですが、医療の質を維持するためにも、やむをえない状況でありますことをご理解ください。
また、当院では一切の検査ができませんので、救急の方でも再診以外の方のご対応は難しい状況になっております。初診ご希望の方は、メールにて「初診希望」の旨ご連絡ください。 詳細はコチラをご覧ください。
・なお、電話問合せは可能な限りご遠慮いただき、メールにてご連絡いただけますようお願いいたします。医師一人、受付二人の小さな診療所です。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
つゆくさONLINE(自費診療)の開始
当院では、新規患者さまのご予約が5年待ち(実際はもう少しかかってしまうかもしれません)という状況を改善するために、兼ねてからご要望の多かった自費診療の診察を開始しました。現状は診察予約の待ち時間がほとんどなくご利用いただけますので、ご参照ください。
初診はご本人様確認の必要性があるため、医師の診察および処方が必要となりますが、2回目以降は、問診の記入、および医師の確認・処方にて漢方薬の購入が可能になります。初診診察のみ保険診療になりますので、保険証のご登録が必要になりますが、以降は症状に合わせて自費診療での処方が可能になります。ツムラなどのエキス製剤のご購入も可能となりますので、併せてご利用ください。
自分で整える漢方茶「自整茶(じせいちゃ)」
当院の伊達医師が監修した漢方茶「自整茶(じせいちゃ)」が onsa(オンサ)よりご購入いただけます。季節ごとのトラブルを和らげる「季節茶」、目の疲れを癒す「安目茶」、ストレスを和らげる「安眠茶」など、ご自身の体調に合わせて選んでいただけるラインナップとなっております。「毎日楽しく飲める漢方茶」を日々の健康管理にお役立てください。
露草(つゆくさ)医院
「つゆくさ医院」は2014年10月3日から調布市に開設した、西洋医学と東洋医学(漢方)の保険診療(医療費の0割〜3割負担)が受けられるクリニックです。内科・漢方内科・アレルギー内科・皮膚科・心療内科を中心に様々な症状を診察しております。
西洋医学はもちろんのこと、東洋医学的な診断および漢方薬の処方、そして綿密な食事生活指導、認知行動療法などの総合的な視点から、他の病院にはない現代医療の最善策をご提案いたします。
西洋医学は主につらい症状を消すための一時的な対症療法として用い、東洋医学は漢方薬を主に用いて、そこから分かる生活や食事の乱れを指導することを併用した根本治療をじっくり時間をかけて行っていきます。
露草(つゆくさ)という名称は茶道における「露地草庵」に由来し、草庵(茶室)のような診察室に至る露地の役割をする待合室での時間も診療の一環と考え、心身の健康にとって重要な音や香、光といった生活環境の日常における重要性を体感していただける場所づくりを心がけています。おそらく日本一小さな保険診療所ではありますが、巨大化することばかりが良いこととされている世の中の風潮の中で、その小ささだからこそ実現できる理想の医療をテーマにし、診療を続けております。
遠隔診療を開始します。
これまで電話診療やZOOMでの診療を試みてきましたが、電話が不通になってしまうなど、問題が生じたため、今後の遠隔診療はCLINICSというソフトのみとさせていただきます。詳細はコチラをご参照ください。通常診療のご予約をいただいていて、当日なんらかのご都合で、CLINICSによる遠隔診療へ切り替えご希望の方は、診察前日までにCLINICSアプリよりご予約いただき、遠隔診療ご希望の旨をcontact@tsuyukusa.tokyoにメールにてご連絡ください。
当日になってご希望の場合は、当院が気づけない場合がありますので、上記メールの上、お電話にてご確認いただけますようお願い致します。(感染予防の観点から原則として、ご来院の患者様の診察が優先されますことをご了承ください。)
なお、新型コロナによって保険診療の制度が変わったため、遠隔診療には、お一人さまごとに郵送料・通信費・事務手数料として、電話診察2000円/人(税込)、CLINICS(アプリケーション)診察 2000円/人(税込)が、診察代に加えてかかります。ただし、保険診療分の費用が減額になっているため、通常の3割負担の方は保険診療の費用が1000円弱になるため、従来のご負担額と大きな差はでませんが、保険医療費の負担額が大きい方は差が出てしまう可能性がありますので、その点についてご了承いただけますと幸いです。この件についてお問合せなどがありましたら、メールにてお問合せください。contact@tsuyukusa.tokyo
雑誌クーヨン:「子どもの医療を選べる親になる」連載中
2018年1月より毎月「子どもの医療を選べる親になる」連載中です。
http://www.crayonhouse.co.jp/shop/e/e130116sp/
姉妹誌「いいね」にも不定期に寄稿しています。
著書「からだとこころの環境」
2015年4月に発売の著書がダ・ヴィンチにて紹介されました。
http://ddnavi.com/news/254030/
eleking 連載「音と心と体のカルテ」
音楽と医学についての連載です。
http://www.ele-king.net/columns/regulars/otokokorokaradakarte/
GQ Japanに寄稿しました。
こころの病について。
https://www.gqjapan.jp/life/grooming-health/20190603/oriental-medicine-and-mental-health-1