短く、あえて単純に!

 

結論「ワクチンの接種はひとまず10月まで待つのが良いと思います」

 

抗体の半減期が半年と言われています。
いま接種すると、冬の感染ピークの時期までもちません。(1月にまた接種?)
従来のコロナウイルス全般は、夏には沈静化するのが普通です。
それと、あと3ヶ月するとだいぶワクチンのデータが集まります。
ワクチン先進国の動向も少しは見れます。
できれば来年まで見ましょう。
せめて何社製が良さそうかとかわかってから打っても
遅くないのではないでしょうか?

 

結論② 「70歳以上はあり、60歳以上は人によりけり、50歳以下は待った方が良いのでは?」

ワクチンには、感染拡大の予防効果はほぼなく、重症化は多少防ぐでしょう。
つまり、重症化リスクの比較的高い70歳以上の方は
若者よりも副作用の発生率も低いので、
ワクチンによるメリットが高いと言えます。
孫にも会いたいだろうし、とりたい方を僕は止めません。

あとの年代は、COVID-19での死亡リスクと、ワクチンでの死亡リスクを単純に比較してみましょう。

70歳以下 COVID-19死 1372人/1.5年=915人/年
60歳以下 COVID-19死 487人/1.5年=325人/年
50歳以下 COVID-19死 171人/1.5年=114人/年
40歳以下 COVID-19死 34人/1.5年=23人/年
30歳以下 COVID-19死 7人/1.5年=4~5人/年

コロナワクチン接種後の死亡者数(厚生省発表)556人/4ヶ月=1668人/年 
*ただし全年代の人数です。ちなみに6/28~7/2の間に101人増えてます。

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000802338.pdf

2020年交通事故死者数 2839人 うち4割が60歳以下(1136人/年) 

 

 

 

これは、かなり適当な計算ですが、参考にしてみてください。

 

大切なことは、コロナ禍はワクチンやマスクでは終わらないということです。

本当にやるべきことは、

コロナ禍という病邪の原因となっている生活を考え、

一人一人が生活を変えることだということを、

多くの人が見失っている気がします。

 

環境問題はコロナどころじゃない。

そして、コロナは環境問題と関係している。

 

と僕は考えています。