先週、大変お世話になった精神科の先生が、ワクチン2回目摂取後に亡くなられました。
持病も何もない、64歳でした。

 

当初、勤務先病院の職域接種で150人の職員のうち接種を希望しない5人うちの1人だったそうです。
ところが、僻地にちかい地域医療に従事していて、
地域のワクチン接種を担当する医師がいないため、その先生が一部を担当していたのですが、
患者さんからも先生は打ったのかと聞かれることが続き、
患者さんに打っているのに自分が打たないわけにはいかなそうだ。と言って
家族も接種していないワクチンを、接種されたそうです。

 

2回目の接種から1ヶ月間の倦怠感が続いて、

検査をした時にはすでに多臓器不全の状態。

搬送先の救急病院に到着後、心肺停止。帰らぬ人となられました。

もちろん、死因は不明。

ワクチン後の死亡者としても国へ報告されることはなかったそうです。

いろいろな方の死を見てきましたが、

原因不明の多臓器不全なんて、

滅多に診ることはありません。

 

ワクチンでコロナ禍が終わることはありません。

それは免疫学的にも明らかなことです。

それ以上に、そもそも問題解決の先延ばしでしかないこのワクチンは

副作用や死亡者が多すぎます。

こんなワクチンは見たことがありません。

 

死亡例の報告には、医師による申請が必要で、
ワクチンを推奨している医師は、そんなことに労働時間を割けない人も多い。
自分も接種しているワクチンの危険性を裏付けるような報告のために
貴重な時間を割く医師ばかりではありません。

そんな報告例が少なくなることが予想される統計ですら5ヶ月で751件。
インフルエンザの120~300倍の死亡率です。桁が違う。
しかも、死因が血管系の脳出血などが明らかに多い。
おそらく血管内皮周辺の細胞内に入り込んだmRNAが
血管内皮に抗原を産生させて、そこを攻撃するからでしょう。

 

ワクチンは理論的には感染拡大の予防効果はそれほどなく、
重症化を防ぐだけです。
重要なことは粘膜面の免疫を担当するIgAや
それ以前の自然免疫の活性化なのです。

問題の先延ばしをしているだけなら良いですが、
変異種の発生や、副作用など、
短期的な副作用だけでいろいろあります。
ワクチンが一番怖いのは、長期的な副作用です。
それはこれから徐々に判明してきますが
変異種の促進や、ADE(抗体依存性免疫増強)、出生率の低下、
自己免疫疾患・アレルギー・高血圧の重症化
など、さまざまな可能性があり、
自己免疫疾患・アレルギー・高血圧の重症化に関しては
すでに来院患者さんの中でもみられています。
(ただし、いまのところ漢方治療にて1ヶ月程度で改善されています)

 

ファイザーの死亡例ばかりに目が行きますが
モデルナ・アームも尋常ではありません。

 

もちろん、長期的な副作用が起こらないことや

新しい本質的な治療薬やワクチンの開発を心から願っています。

ただし、コロナやインフルエンザのような変異の多いウイルス感染症は

本来、ワクチンやマスクで対応するような病気ではありません。

 

接種してもいいのですが、

こんなにも危険性のあるエビデンスの乏しいワクチンを

本当に「いま」打つ必要性がどれぐらいあるのか。

ということをよく考えてください。

 

いま、ワクチン先進国では感染者・死亡者数が激増しています。

最も恐るべき変異種へのADEの可能性もないことはありません。

せめて、ワクチン先進国の行く末を見てから

接種するかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。

 

少なくとも8月に接種すると、感染ピークが訪れるであろう1月ごろに
3回目の接種になる可能性があります。
11月まで待てば、ピークアウトする4月ごろに3回目の判断ができます。
1回目より2回目、2回目より3回目のほうが副作用が大きくなる可能性が高いです。
また11月まで待てば、ワクチン先進国から詳細なエビデンスが出てくるでしょう。
今の段階のワクチンは、科学ではなく宗教です。

 

以下は、本間真二郎先生の資料を転載させていただきます。

まだ迷っている方は、ご参照ください。