「風邪のひき始め、どうする?東洋医学の初期対応」

❖ 導入

「風邪をひいたかも?」と思ったとき、何を飲みますか?解熱剤?栄養ドリンク?
つゆくさ医院では、西洋薬ではなく 東洋医学の“初期対応” を大切にしています。
それは、最初の対応次第で「こじらせるか」「すぐ治るか」が決まってしまうからです。

❖ 本文構成

●風邪のタイプと対応

風邪にも「寒気が強いタイプ」「喉が痛いタイプ」「熱っぽいタイプ」など様々あります。
東洋医学ではこれを風寒・風熱・風湿と分類します。

●漢方での初期三本柱

つゆくさ医院での風邪の初期対応は以下の3種が柱です。

  • 銀翹散(ぎんぎょうさん):喉の痛みや発熱を伴う「風熱」の初期
  • 双黄連(そうおうれん):高熱や鼻水など強い炎症があるとき
  • 十虎湯(じっことう):喉の痛みが激しく声が枯れてきたとき

●熱を抑えれば治る、は間違い?

熱はウイルスと戦うための自然な反応。
解熱剤で熱を抑えすぎると、かえって治りが遅くなることもあります。

●西洋薬は“サポート”に

高熱がつらく眠れない、関節痛が激しい…そんなときは西洋薬も併用してOK。
ただし、根本治療は「自分の免疫力」をどうサポートするかがカギです。

❖ まとめ

風邪の初期対応は「3日以内が勝負」。
市販薬よりも、体質に合わせた漢方での初期ケアをおすすめします。

👉 詳しくは「かぜのしおり」
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