ストレスは自分自身の思考によって生み出されている。

それがわかったとしても、
自分のストレス思考の止め方がわかりません。

ということをよく聞かれます。
今日はそのことについて。

 

今の新型コロナ騒動で
ストレスを強く感じている人のひとつのパターンは、

「コロナにかかりたくない!」

ということに
過剰なエネルギーを注いでいる方です。

なぜなら、それは
自分ではどうしようもないこと
へのストレスだから
具合が悪くなるのです。

 

ストレスというものは、

生きていれば必ず生じてきます。

そのストレスの種類は、

気にしなければ解決するストレスばかりではなく、

どうしてもやらなきゃならないこともたくさんあります。

それをやらなければ生きていけない。

 

ストレスをコントロールするにはまず、

自分の中にあるストレスを

下の二つに分けること

から始めてみてください。

 

① 自分でコントロールできるストレス

 

② 自分でコントロールできないストレス

 

人間の脳が考えられる量は
ある程度限られています。

ストレスで調子が悪くなっている時は、
頭の大部分を
②のストレスが占拠しています。

ところが、②のストレスは、
自分でコントロールできないストレスなので、
考えれば考えるほど「エネルギーの無駄」
になるのです。

しかも考えているその人は
考えても無駄なことを自覚しないまま考えるので
考えれば考えるほど
自分にはどうしようもないことを痛感し
落ち込んでいく一方なのです。

 

このことに気がつくことができれば、
②のストレスは無駄なので、
一度脳の中から消去することができる
はずです。

ところが、
不安や苛立ちがあまりに強いと、
このストレスを消すことが、
なかなかできません。

その時は、
人間の脳には量的な限界があることを
逆手に取ります。

 

自分のストレスの中でも
①に含まれるストレス(掃除・連絡など)
つまり、自分でコントロールできるストレス対策に、
自分の脳のキャパシティを持っていくようにすると、
自然と②のストレスについて考えることが少なくなり、
ストレスが減って行きます。

 

このことを新型コロナ騒動で考えてみてください。

コロナに「かからない!」ということは、

自分でコントロールできることでしょうか?

 

今回のCOVID-19に関して、
政府の方々もいろいろ頑張っておられます。
一刻も早い安全なワクチンの開発を願っていますし、
感染も早く終息を迎えて欲しいです。

が、

個人レベルで
自分が感染しないようにコントロールすることは
ほぼ無理だと考えたほうが
無駄に部屋にこもることもなく
健全に生活ができます。

結果的には
免疫力や心理的ストレス耐性が
上がる方が多いはずです。

僕もあなたも、
人口が密集する社会空間で生活している限り
発症するかしないかはわかりませんが
この1、2年の間に
ほぼ間違いなくコロナウイルスには
接触するでしょう。

確率を考えることには
あまり意味を感じませんが
おそらく1年後には
東京都民の30%ぐらいは
COVID-19に感染している
のではないか

個人的には考えています。
この数字は大した根拠はないとともに
その数字を考えること自体も
個人としては
本当は大した意味がないのです。

 

そんな状況が
あるにせよ、ないにせよ

COVID-19に
かからない!

という目標設定は

そのためにできることが
あまりに少ないため

② 自分ではコントロールできないストレス

に分類され、

考えれば考えるほど「エネルギーの無駄」

ということになります。

 

そこで

① 自分でコントロールできるストレス

は何か?ということを考えると

まずは東洋医学における免疫力である

「気」を上げることです。

 

「気」は肺と脾(小腸)でつくられます。

つまり呼吸と食事です。

特にCOVID-19に対しては
鼻呼吸がとても重要です。

マスクは「気」をふさぎ、
口呼吸にしやすくなるので
僕はしないことを今でも勧めています。

「気」を高めるには
「気持ちのいいこと」を心がけましょう。

病んでいる人は「休むこと」が

健康な人は「挑戦すること」が

「気持ちがいい」と感じます。

 

次に、対症療法薬をやめましょう。

解熱鎮痛薬や抗アレルギー薬といった
生体反応を抑制してしまう薬に加え
最近では降圧薬の関与も言われるようになりました。
(おそらくウイルスの接着分子が関与していると言われています)

 

最後に

「未来」の不安のために
「現在」を犠牲にしない

ように心がけましょう。

ご高齢の方は
孫に会ってコロナになったら後悔するのであれば
会わない方が良いでしょう。

孫に会った元気で、コロナにも打ち勝てると思うし、
孫のコロナで死ぬならば
それは仕方ない。

と思える人は、

最善の注意を払いながら
孫と会えるその瞬間瞬間を
これまで以上に感謝して
最大限に楽しみましょう。

 

どちらを選択するのも
もちろん自由です。

僕は後者の方のほうが
健康に過ごせるとは思いますが
そこは一度きりの人生ですので
ご自身で確信を持って
ご選択なさってください。