「夏茶2022」整いました!
冷えをなくして美容にも良い冬茶が好評だったので、春茶を作っていたのですが、なかなかコレ!という生薬の組み合わせが見つからず、今年はできませんでした。夏茶も試行錯誤や失敗がいろいろありまして、遅くなってしまいましたが、やっとできました!水出しでおいしく一日中家族でも飲める甘くてすっきりしたお茶に仕上がりました。これは正直なところ、自信作です。特にカルマグや自然塩(特に海の精ほししお)との相性を意識したので、ぜひカルマグや自然塩とも一緒に楽しんでみてください。スイカのように甘さが増します。
一つ一つが手作りのため、生産が追いついていないので、現状では、お一人様1個(15P)限定の販売となりますが、つゆくさ医院窓口か、つゆくさONLINE(https://tsuyukusaonline.com/)にて昨日からご購入可能です。火曜日まで限定50個ですが、昨日すでに16個出荷されたので、残り34個です(水曜日からまた生産再開します)。海の精のカルマグとセットで飲むと、やみつきになるおいしさです。夏に飲むものに困っている方、夏に胃腸の調子が悪くなる、水がたまってむくむ方は特におすすめです。
<夏茶2022+カルマグ1000>
夏に飲むものに困っている方、夏に胃腸をこわしやすい方におすすめの水出しできるおいしい漢方茶を作成しました。特に夏は水がたまりやすい方も多いので、海の精で製造されている植物性乳酸菌とCa, Mgなどが多く含まれている「カルマグ1000」を加えると、すっきりとした甘みと塩見が後味として残る配合に整えました。
カルマグは、自然塩の中でも特に利尿作用を高めてくれるカルシウムやマグネシウムが多く含まれている「にがり」の成分濃度が高いものです。体内の水分を汗からではなく、尿から排出してくれるので、汗をかきやすい方、尿量が少なく体内に熱がこもり、尿の色が黄色くなっている方におすすめです。(すごく濃い場合や、アレルギー・じんま疹・高血圧などには「双黄連」の水出しも効果的でおいしいです)
夏茶2022の構成生薬は、薏苡仁・甘草(西北地方)・紫蘇・山楂子・薄荷・枸櫞皮となっており、体内の熱を尿から出しつつ体を冷やしてくれる胃腸に良いお茶(漢方薬)です。
〜夏茶2022の楽しみ方〜
① タンブラーや、ポットに水1L程度を入れて、できれば一晩冷蔵庫などで置いておくと、翌朝には良い色でしあがっています。時間がない場合は、朝にタンブラーに1パック入れて、500mlの冷えた水を入れましょう。30分もすればじんわりと味が沁みてきて、昼ぐらいには良い味になっています。味の変化を楽しみましょう。
② おすすめは昼過ぎぐらいに「カルマグ1000」を投入。不思議と腎臓の働き出す夕方ぐらいになると、カルマグが生薬と馴染んできておいしくなってきます。
③ 自宅の冷蔵庫に入れておく場合は、2日ぐらい何度か水とカルマグを足してもおいしく飲めます。タンブラーなどの場合は1日ぐらいがおすすめです。人によりますが、1〜2L程度はおいしく飲めます。
④ 夏の自然界には、アイスや氷はなく、人間のからだはそれらに対応していません。井戸水の温度は年中16~17℃程度なので、それよりは冷やさないように気をつけてください。それより冷たい場合は、口の中で少し温めてから胃にいれましょう 。
⑤ 最初から味を濃いもので飲みたかったり、生薬の効能を高めたい方は、最初に20分程度煮出してから、室温程度まで冷えたら、冷蔵庫に入れるなり氷を入れても良いです。ただ、午後にカルマグを加えるなど、1日かけての味の変化や、自分自身の味覚の変化を楽しむのも、夏茶2022の楽しみ方です。