「つゆくさONLINE」初診受付および感冒セットについて

 
 「つゆくさ医院」では、ワクチンもマスクもその場しのぎでしかなく無駄なばかりか、膨大なプラスチックゴミを排出し、身体的にも精神的にも環境的にも副作用が大きすぎることを、この2年間お伝えし続けてきました。反対しているだけでは、陰謀論者と変わらないので、当院では具体的な生活改善の方法と漢方薬による対応策を提示してきました。
 
 生活改善をすれば、治癒することのできる病である「花粉症」は、生活改善をしないままに、花粉というアレルゲンから逃げ回り、症状を一時的に止める「対症療法」を続けていると、年々悪化していきます。新型コロナウイルス感染症においても同じことが言えます。風邪のときは出かけない。不要な移動や、密集環境の是正、情報リテラシーや、家畜産業の問題といった根本的な生活改善を進めなければ、コロナ禍が終わることはありません。
 
 西洋医学にはウイルス性感冒に対する「カゼ薬」がありません。日本で鎖国以降、独自に伝承されてきた和漢(中国の医療は中医学と呼ばれます)には、開国前の薬がほとんどなため、200年前のパンデミック時に考案され、SARSの時にも治療効果が認められた「玉屏風散」と「銀翹散」や、中国科学院がCOVID-19への有効性を発表し即日中国全土で完売となった「双黄連」など、様々なウイルス性の感冒に対応できる漢方薬があります。ネット上でもこれらの薬の販売はありますが、高価であることと、本来の散剤(生薬を粉にしたもの)ではなく、エキス製剤(生薬を煎じた上澄みの液体を顆粒状の粉にしたもの)しか日本国内にはありません。そこで、本物の漢方薬を、当院では作成いたしました。ただし、これらは医薬品であり、医師の診察なくしては、法律上処方することができません。
 
 当院では年間1万人程度の診察をしておりますが、現在、初診待機患者様が300名を超えている状況です。医師一人による運営のため、再診予約も満員のため、月に5名程度の新規患者様を診察するのが精一杯の状況で、現在5年以上お待ちいただいています。コロナ禍に伴い、その状況を打開するために、当院では自費診療によるオンライン診療を開始しました。お電話で10分以内の診察になりますが、そこで診察を受けていただくことで、以降は、問診票の送付と診断メールにて漢方薬のご購入が可能となります。初回のみ1500円(税込)の診察料がかかりますが、今月から本格的に始動し始めたため、現在のところまだ空きがある状況です。ぜひこの機会にご利用ください。
 
 オミクロン株に関しては、「感冒セット」という、コロナ(だけでなくインフルエンザなど)にかかってしまった時の家族内感染予防などの漢方薬をご用意しました。カゼは自分で治すことができます。当院の診察をまだ受けたことのない方でご希望の方がいらっしゃいましたら、下記サイトより電話診察をご予約ください。
 
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