新型コロナワクチンの接種が進み、ワクチン接種についてのご質問が増えたので、お伝えしたいことはこれまでとほとんど変わりませんが、ワクチン接種について改めて書いておきたいと思います。特に最後に書いた5月21日にCellに掲載された大阪大学の感染増強抗体の論文に関しては、フィリピンでのデング熱ワクチンの悲劇とともに、一読しておいていただけると良いと思います。

 要約としては、

 ワクチンは年代によって死亡率が大きく異なり、60歳以下の人にとっては、摂取するメリットが少なく、デメリットのほうが大きい可能性があるので、接種することをおすすめする理由はありません。あるとすれば、おそらく一時的なものになるであろうワクチン・パスポートへの対策、つまり海外渡航の必要性がある人でしょう。ただし、これも一時的なものなので、海外渡航を一年ぐらい控えることをおすすめします。ワクチンパスポートをこれから数年間続けるなんて狂気の沙汰なので、それほど普及しないことを願っています。

 60歳以上の方は、ワクチンを摂取したことによる精神的な安心感が、未知のワクチンの長期的な副作用の可能性や、効果がそれほどない可能性に対する不安を上回るのであれば、接種することを止めはしていませんが、少なくとももう少し世界の状況をみて、せめてどの会社のどの種類のワクチンが良さそうなのか、悪そうなのか、意味がないのか。ということを、状況をみて判断するべきだと思います。

 実際問題、ワクチンによる長期的な副作用が起こる可能性はとても低いとは思います(というか、それを切に願っています)が、もし副作用が出だしたとしても、それを認めるような研究がされるとも限らないし、それらの症状の責任をとってくれる人は誰もいないことも知っておくべきです。ワクチンというものは、一度接種してしまうと元の体の状態に戻ることはできません。これらのウイルスは生涯にわたって、わたしたちの周りに存在し続けるもので、原因から逃げているばかりではダメなのです。これは西洋医学が抱え続けている闇の部分です。花粉症や高血圧の治療にしてもそうですが、対症療法で外部環境の変化から逃げているだけでは、その症状は時間を経るにつれて病状がひどくなってしまうことが多いのです。地球の構成要員である私たちひとりひとりが、元の生活に戻ろうとするのではなく、能動的に自然のしくみに従った健康な生活改善をして、情報や経済システムに対する価値観も含めた生き方全般の改善を目指していかなければ、コロナ禍の終息は訪れません。

 自然のしくみを利用した経験則である漢方薬は、そうした変化の時代において、大きな役割を担っていくと僕は常々感じてきました。同じコロナウイルスであるSARSの時に、その治療の中心的な役割を担った歴史がある玉屏風散(ぎょくへいふうさん)は、感染の予防に効果が期待できる漢方薬です。この漢方薬は、鼻腔粘膜の免疫系に関与するものです。その効果が証明されれば、口呼吸を助長するだけでなく、精神にとっても多大な悪影響を及ぼすマスクが、いかに体にとって悪いのか。ということも証明されるようなものです。自然の驚異に対しては、自然の摂理に基づいた対策が一番良いと考えます。風邪やウイルス疾患は西洋医学がもっとも苦手とする分野なのです。

 また「みんなのために」と言って摂取を検討している方は、ワクチンに感染予防効果がどれぐらいあるか、ワクチンが変異種の発生と拡大を助長し、加速化する可能性もあるということを、知っておいていただきたいです。インフルエンザワクチン同様、皮下や筋肉に接種するワクチンによって活性化される抗体は、血液中のウイルスを破壊するためのIgGという種類の抗体です。感染および増殖の場である粘膜面の免疫を担うIgAという種類の抗体は、十分に活性化されない可能性が高く、重症化の予防に対する効果は認められても、感染拡大に対する予防効果には、疑問が残ります。そもそもウイルスに対する免疫の中心は、ワクチンによって誘導される獲得免疫(IgGやIgAなど)ではなく、自然免疫(γδT細胞や樹状細胞など)なのです。まだまだ科学的に未解明である自然免疫を活性化する薬は、西洋医学にはほぼありません。逆に漢方薬は主に自然免疫の活性を担っていると考えられています。

 また、これまでに開発されたワクチンは、世界に何百種類もあるとされる感染症のうち約30種類だけです。一方、エイズウイルス(HIV)やマラリアなど、長年、多くの研究者がワクチン開発を目指して研究してきても、病原体が変化しやすいなどの理由から、ワクチンができないものがほとんどで、ワクチンによって地上から根絶された感染症はいまのところ天然痘だけです。

 陽性率や発症率の改善が認められるとしていますが、そこには統計学的なトリックもたくさんあります。ファイザー製のものは、ワクチンを受けた人、受けなかった人が約2万人ずつで、受けた人8人、受けなかった人162人発症しました。それで有効率95.1%。無効率は0.77%、1人の感染者を減らすために接種が必要な人数は130人です。ところが、このデータもいろいろと突っ込みどころがあります。例えば、ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種しているが故に、ごく軽度の症状では病院を受診する機会が減る確率が高い。2万人中、ちょっとした風邪をひいたけど、コロナだとわかっても治療法もないし、ワクチンも打ってるから重症化しなそうだし。と、病院には行かなかった人は2万人中50人ぐらいいたんじゃないの?とかあります。実際にいろいろな現場で出てくるデータは最初の発表よりどれも確率が95%よりも低いものが多いのもやっぱりなという感じです。85%とか。でも、そんな数字はどうでもいいし、むしろ高すぎるほうが怖いぐらいです。繰り返すようですが、本当に怖いのは、長期的な予後や、ワクチンによって重症化が引き起こされる可能性です。(これは最後に書きました。)

 さらに、イギリスやイスラエルのようなワクチン先進国の例にみるように、感染力が強く変異しやすいウイルスに対するワクチンは、ワクチンを逃れる変異種の発生を助長する可能性があります。これが対症療法の怖いところです。おそらくこの種のワクチンは、インフルエンザ同様、少なくとも数年間は、毎年接種することになる可能性が高いでしょう。致死率が低く、感染力が強いウイルス感染症に対しては、ワクチンやマスクのような手段は、その場しのぎでしかないのです。自然法則をないがしろにした都市部密集型の生活や、夜遅くの帰宅や飲食、環境破壊を助長する遺伝子組み換え作物を餌にすることで過剰に摂取されるようになってしまった畜産業、科学至上主義の改善の必要性など、現代社会には自然界からの警笛であるコロナ禍に学び、修正されるべき人類全体の問題がたくさんあります。

 

 要約なのに長い。と言われそうですが、、、というか長いですね。すみません。

 今の世の中の現状は、去年の4月に書いた月並みな予想(2021年頃に効くんだか効かないんだかよくわかんないようなワクチンや治療薬が開発され、2021年の冬に第三波がまた訪れる)どおりの展開です。日本では、現在が第4波という感じですが、その第二波は検査の拡大という統計学的な波でした。今の第四波は、予想外でしたが、そりゃあ一年以上もマスクしながら、ひどいメディアのニュースを見て生活し続ければ、ひかなかったはずの風邪をひいてしまう人も増える。それなのかなぁと思いつつ、ウイルスが月並みな予想を覆して、強毒化している訳ではないことを願っています。いずれにしても、通常は、新型コロナ以外のコロナウイルスの感染は、冬に増えます。ですから、接種を迷っている方は、今冬の再燃が訪れる前である10〜11月ぐらいに接種するのが良いのではないでしょうか。ワクチンの効果が半年だなんて情報も流れているので、いま打っちゃったらまた冬に打たなきゃなりませんし。。。

 というわけで、上記のことについて、もう少し詳しく知りたい方は、以下を読んでみてください。とりあえず結論としては、「死ぬ確率がそれほど高くないウイルス性疾患に対して、長期予後の検証もされていない、どれだけ有効なのかもわからない未知のワクチンを気軽に用いるべきではありません。少なくとももう少し様子を見てからでもよいのではないですか?」ということです。

 

 

 今年2月に書いたワクチンに関する記事と基本的にはあまり変わりがないので、その部分は割愛して、少し状況が変わった部分を書きます。特にADEと呼ばれる抗体依存性感染増強に関しては、5月21日に発表された新しい情報なので、是非ご参照ください。

 

 まず、ワクチンに関しては、個々人のメリットとデメリットを冷静に考えたうえで接種を選択する必要があります。そういう意味では、WHOがよくやる世界人類みんな「塩は5g/日!」みたいに考えることは間違っていると言えます。日本や中国の死亡率の低さも加味した選択が必要になります。また、ワクチンを打つことが、人のためになる。という考え方は必ずしも正しいとは言えないことも忘れないでください。

① 年齢によって死亡率が大きく異なる。(年齢や環境・文化・人種によってメリットの大きさが変わる)

② ワクチンによる死亡率も低くはない。

③ ワクチンは感染予防ではなく重症予防効果だけの可能性が高い。

④ ワクチンを打つことで、より強い変異型ワクチンの発生を促進する可能性が高い。

⑤ ワクチンは一度打ったら戻れない。抗体依存性感染増強によって、ワクチンを接種したことで感染時の重症化を招く可能性もある。

⑥ m-RNAワクチンはこれまでのワクチンとだいぶ違う。長期予後は誰にもわからないし、予想外に短期的副作用も強い。

⑦ この種のワクチンは、結局これから毎年打つことになる可能性が高い。

⑧ すでにワクチン摂取が進んでしまっている国があるのだから、そこの動向を見てからでも遅くはない。

⑨ ワクチンは対症療法でしかなく、それよりも大切なことがたくさんある。

といったところです。

 

今回のポイントは3つ

 ① 年齢によって違う死亡率によって接種のメリット・デメリットが変わる。

  まずはじめに、自分がCOVID-19で死ぬ確率、ワクチンで死ぬ確率をしっかりと認識しましょう。

  新型コロナによるCOVID-19は、あなどるべきではありませんが、通常の健康な状態の方は、命を落とす可能性がとても低い疾患です。日本では6月20日現在、人口の0.6%が感染しており、そのうち死亡する人の割合は約1.0%(50歳代以下で0.06%、60歳代以上で5.7%)となっています。

http://www.ipss.go.jp/projects/j/Choju/covid19/index.asp
のエクセルデータより引用

  ここで、日本の世代別の人口で年代ごとの死亡率を算出すると、90歳以上は520人に1人、80歳代は1250人に1人、70歳代は4590人に1人、60歳代は2万人に1人、50歳代は5.8万人に1人、40歳代は15.5万人に1人、30歳代は67.4万人に1人、20歳代は457万人に1人が、約2年間のCOVID-19で亡くなった方の数です。かなりざっくりした計算ですが、一つの参考にしてください。ちなみに、不慮の事故で亡くなる人は年間1万人です。ガンで亡くなる人は年間40万人、かなり強引ですが、60歳以上の人口で割ると96人に1人が毎年ガンでなくなる計算(COVID-19は7600人に1人)になります。交通事故が2万人なので、逆に60歳以下の人口で割ると2.6万人に1人(COVID-19は38万人に1人)です。かなりの概算なので正確な値ではないですが、若い人は、COVID-19を恐れて長期予後のわからないワクチンを摂取するならば、車での移動や車道を歩くことを控えたほうが、自分のためにも世のためにもだいぶ良さそうです。

  一方でワクチン接種後の死亡者数は、この数ヶ月で、接種直後の死亡が確認された方だけで196人、接種者の7万2000人に1人=0.00001389%という60歳以下の死亡率の4倍の数字です。これは高齢者も若年者も含む数値なので単純な比較はできませんが、メリットとデメリットを考える上では参考になる値です。若い人の接種後心筋炎もアメリカでは1226人、日本では11人が報告され、その関連性も実質上ほぼ認められています。心筋炎は一般の方には耳慣れない疾患でしょう。それぐらい特殊な疾患であるからこそ、早い段階でワクチンとの関連性が高いことを発見できましたが、他のよくある疾患と関連している可能性もあると思います。

  去年のコロナ予想で書いたように、毎年冬にはやって、効くんだか効かないんだかわからないワクチンが開発されて・・・という流れは予想どおりの展開ですが、僕の月並みな予想ともっとも大きく外れたことは、コロナワクチンの副作用の多さです。ワクチンの短期的な副作用(疼痛・発熱・アナフィラキシーショックなど)は、どんなワクチンにもあることなので、ある程度の予想はされていることだし、正直言ってどうでも良いと思っていました。ところが、死亡だけに止まらず、発熱や疼痛で寝込むような事態になる人が予想以上に多い。おそらく開発者も、ここまで多くの人に短期的な副作用が出るとは予想していなかったでしょう。正確な副作用のデータを収集することは、製薬会社にとってもなるべく伏せたいことなので、なかなか出てこないでしょう。また、メディアでは、海外でもこれほどまでの副作用の発生率があることは報道されていませんでした。

  m-RNAワクチンというものは、これまでの生ワクチンや、不活化ワクチンとはまったく違うものだと考えてください。これまでのものは、体外で生産されたものを体内に入れるので、当然免疫反応が起こります。

 ワクチンが本当に怖いのは、抗体依存性感染増強や、3年、5年、10年という長期予後、それと変異種の出現を促進してしまう可能性のことです。それぐらい時間が経ったときに、ガンの発生率や心筋炎の発生率が急激に増加しだしたとしても、そうなってしまった体を、元に戻すことは絶対にできないし、今の状況ではそれらの副作用の発生に対して、誰も責任をとることはないでしょう。そうしたことの検証が、ここまでされないまま、様々なしくみのワクチンを世界中の死ぬ確率の低い世代までが一斉に接種することになったことには、驚きを隠せません。科学主義の宗教性に危険を感じずにはいられません。

 

 ② ワクチンによる感染拡大予防効果は怪しい

  これはインフルエンザ・ワクチンでも同じことが言われていますが、皮下注射や筋肉注射によるワクチンでは、免疫抗体のうち粘膜免疫を担当するIgAというクラスの誘導よりも血液内のIgGというクラスの抗体が産生されるため、重症化のリスクを減らすことはあっても、感染率を下げるかどうか、感染拡大を防ぐかどうかは、まだ結論が出ていません。さらに、コロナウイルスのように変異のしやすいウイルスは、ワクチンの出現によってより強靭な変異種の発生を助長する可能性があります。これは抗生物質、つまり抗菌薬の不適切な使用によって、耐性菌ができてしまったという人類の過ちを繰り返す可能性があります。通常、これまでのどんなパンデミックも、時間の経過とともに終息していくのが世の常です。そこに遺伝子の領域に踏み込んだワクチンの介入が、自然界の法則を崩さないことを祈るばかりです。

  何はともあれ、毎年うつことになるであろう大して効かなそうな未知のワクチンは、イスラエルやイギリスのような国の動向をもう少し見てから摂取するのが良いと思います。ちなみに僕自身は、18年前にインフルエンザワクチンを摂取させられてインフルエンザになって以降、ワクチンの摂取はしていませんが、それ以降一度もインフルエンザにはかかっていません。救急の臨床で毎年100人を超えるインフルエンザ患者さんと接していたので、かかったことはあるのだと思いますが、発熱をすることもなく、その前段階で発症を防いでいたのだと思っています。新型コロナに関しても、現状ではその必要性を感じないので、僕が摂取をするとしたら90歳を超えてからだと思います。まぁその頃には、生き延びることに固執していないような人間になっていたいとは思っていますが。。。

 

 ③ 抗体依存性感染増強(Antibody-dependent enhancement, ADE)について

  抗体はウイルス感染防御に重要な機能を担う一方で、ウイルスに対する抗体によって感染しやすくなったり、重症化する現象が知られており、その現象は抗体依存性感染増強(ADE)と言われています。ADEはデングウイルス等で知られており、一度デングウイルスに感染した後、異なる型のデングウイルスに感染すると、最初の感染によって産生された抗体によって重症化する場合があります。実際にフィリピンでは、2016年に80万人の子供にワクチンを接種し、600人以上の子どもがワクチンによって命を落としたと言われています。ちなみにこのワクチン(Dengvaxia)の開発には20年かかっているそうです。世界では毎年3億9000万人が感染、うち1億人が何らかの症状を呈し、50万人が重症化します。死亡するのは約2万人で多くは小児と妊娠中の女性です。適切な治療をすれば死亡率はとても低い病気なので、フィリピンではワクチンに対する不信感が高まりました。ところが、その影響で麻疹ワクチンの摂取率も低下してしまい、前年と比べた麻疹患者の増加率は762%となり、死亡者も300人以上でました。ワクチンに対しては、ことほど左様に、適切な知識と経験が必要なのです。ちなみにこのワクチンは一度デング熱に感染した後にワクチンを打てばADEが起こりにくいため、「Dengvaxiaをデング熱ウイルスに感染歴のない子供に接種すべきでない」と発表され、ブラジルでは、だいたい一度はデング熱にかかっているであろう15歳以上の成人に接種され、成功を納めています。一方のフィリピン当局は「このワクチンを永久に禁止する」と発表しました。

  また、コロナウイルスの一つである猫伝染性腹膜炎ウイルスにおいても、ウイルスに対する抗体が増悪因子になることが報告されています。さらに、このADEはSARSやMERSなどのコロナウイルス感染でも確認されており、今年5月21日には、大阪大学の研究グループが、COVID-19の重症化にこのADEが関与していることを発見した論文がアメリカのCELLという学術誌に掲載されました。

  この論文は、新型コロナ感染者の体内に、ADEを引き起こす感染増強抗体が産生され、それがCOVID-19の重症化した患者の体内に多いことが確認されました。つまり、一度感染してしまうと、次の感染時に重症化してしまう可能性があるということです。また、初期反応で中和抗体が十分な量の産生がされれば、ADEは起こらないこともわかっています。現存のワクチンで中和抗体のみが誘導されるのであれば良いのですが、感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれていて、感染増強抗体の産生をワクチンが誘導してしまう可能性もこの論文の最後の考察に書かれています。またこの論文では、未感染者の体内にも感染増強抗体の存在を認めていて、そのような人が現行のワクチンを接種すると、新型コロナに感染しやすくなったり、重症化する可能性が高くなるということが考えられます。

  これはデング熱の未感染児のワクチン接種によるADEとかなり近い関係にある可能性を考えずにはいられません。ただし、デングウイルス等で見られる抗体依存性感染増強はFc受容体を介しているのに対し、SARS-CoV-2に関してはFc受容体非依存性の抗体依存性感染増強機構である点が異なるようです。

  こんな重大な論文が日本から発表されているのに、、、マスメディアでは一切話題にのぼっていないことに危機感を覚えます。目の前のオリンピックのことしか、頭にないんでしょうか。

  いずれにしても、インフルエンザや新型コロナは、ワクチンで対応するような疾患ではないのではない。ということが、当初からの僕の考えです。一時的に良い結果が出たとしても、長期的にどうなるかわからないのが、ワクチンの怖さなのです。安易な接種は控えるべきです。少なくとも来年ぐらいにしても遅くはないのではないでしょうか。