心身にたまった熱をとる。

アレルギー・過食・口内炎・扁桃炎・高血圧など

 

<ポイント>

① 比較的体力があり、のぼせ・イライラぎみで、アレルギーの熱を取るのに用いる。

② 熱の症状として、入浴後に悪化するアレルギーや、過食にも用いる。

③イライラすると悪化しやすい皮膚のかゆみの改善にも、用いられる。

④ ストレスのかかわりが大きい動悸(心臓神経症)や胃炎症状などの治療にも有用。

⑤  高血圧に随伴する不眠症、神経症にも用いる。

 

<配合生薬>

黄芩(オウゴン)、黄連(オウレン)、山梔子(サンシシ)、 黄柏(オウバク)