２０歳以下のこどもたちのワクチン接種について。
以下は厚生省の発表に基づくデータですが、
このデータ自体もワクチンを推奨している医師が多い現状の中で報告されているものなので、
コロナ感染による死亡数は多めに、ワクチンによる死亡者数は少なめになるというバイアスがかかっています。
ただし、そのデータをもとにして考えたとしても、
僕は自分の子どもに、今すぐにワクチンを接種させることはありません。
・COVID-19による死亡の確率よりもワクチン後の死亡のほうが多い。
＜２０歳以下の統計（厚生省発表。2022年1月18日）＞
COVID-19死 ２年間で４人（うち１人は交通事故で死亡、もう一人は持病で死亡。入院時にコロナ陽性だった）
接種直後の死亡 半年で５人（もちろん因果関係不明）
この図の動画は削除されてしまいいましたが、
厚生省の発表をもとにしたものです。
・成人も含めて、まだ一人もワクチンとの因果関係が認められていないが、ワクチン接種後の死亡の報告は、３日以内に集中している。
死因も血管障害が中心と限定的で、ワクチンが作用するACE受容体の発現部位と関連。
おそらく今後も承認される人はいません。以前も書きましたが、それは証明することの難しいものだからです。
医者も製薬会社も国もそのことは、事前によくわかっています。
・ACE受容体に対して抗体ができ、不妊につながる可能性は誰にも否定できない。
現時点で安全であるとは誰も言えないし、何かあってもワクチンを推奨している人は誰も責任をとりません。
それ以上に大切なことは、少なくとも、現時点での死亡リスクの低い病気に対して、未知のワクチンを投与することには慎重になってください。
・長期的な実験結果がないワクチンは、科学的とはいえない。
・感染予防効果は一時的なもので、集団免疫の獲得に対する寄与は少ない。
少なくとも発売当初の「感染予防率９５％」は間違いだということは誰の目にも明らかです。話題は重症化予防に切り替えられています。
・製薬会社の利権が少ないと言われているデンマークやスウェーデンでは、18歳以下（スウェーデンは30歳以下）のワクチン接種を中止している。
＜結論＞
ワクチンどうこう以前に、現状の新型コロナウイルスは、mRNAワクチンで対応できるようなウイルスではありません。
感染予防効果は極めて一時的なもので、コロナ禍の根本解決には、もっと大切なことがたくさんあります。
「人のために打つ」なんて人がいますが、ワクチン先進国のどこもうまくいってません。
むしろ３回目接種率が６０％を超えている韓国の惨劇（日本人口換算1日/120万人）は相当なものです。
アジアは欧米の１０分の１程度の感染者数でしたが、３回目の接種が進んだ国では欧米並みの感染が広がっています。
まだ十分な実験もされていないmRNAワクチンを、死亡リスクがほとんどない20歳以下の子どもへの接種をする必要はありません。
ワクチンは回数を追うごとに副作用は大きくなってきます。数年後のリスクについては誰もわかりません。
よーくお考えになって、この世界的な人体実験の現状をもう少し見守ってからの接種を考えましょう。
感染予防効果の乏しい未解明なワクチンの接種を、60歳以下の人が急ぐ理由はありません。
＜ACE受容体＞
新型コロナは血圧調整に関与するACE2受容体と結合して感染。肺よりも腸管、胆嚢、心筋、乳房、卵巣などに多く分布。
心筋炎や高血圧などの副反応が多い。血管内皮が破綻すると動脈解離や出血に繋がる。
